今回の参考にしたマッチラベルは、ディテールやデザイン様式がしっかりしていたので、それがアイデア出し自由度の制限となり、ちょっと苦しい感じがしました。
なにかディテールを更に具体化していくだけの作業になってしまった感じもあります。
背景はアールヌーヴォーな感じで具体化を狙ってみましたが、主人公の女性のファッション、モガの流行った1920年代と時代を重ねることができたため、説得力の有る方向性になったのではないかと思っています。
あと、店名の「婦人服SUGIYO」というネーミングやフォントも、1920年代の文脈に沿って考え、まとまりも良かったのではないかと。
しっかりした方向性が最初に決まると色々がすんなり決まって行くものですね。いつもこうだったら良いのに・・・
#デザイン #マッチラベル